看護師の面接は、一般職に比べ採用率が高いです。全国的に病院の看護師採用枠は旺盛で転職,就職は容易です。しかし競争率の高い病院になると面接内容も非常に重要になります。
「面接の心得」を参考にしてください。
字の上手下手よりも丁寧に書かれたものが好印象を持たれます。 丁寧に読みやすく記入しましょう。 書き損じた場合は、新しい用紙に書き直しましょう。 修正液を使う事は印象があまりよくありません。 履歴書に空白が多いのはマイナスイメージになります。 記入欄には自分の魅力をアピールしましょう。
持参する場合は履歴書を作成した日付ではなく、持参当日の日付を記入しましょう。
また西暦ではなく元号を使うのが一般的です。
写真貼付は常識です。写真のないものは応募用件を満たしません。礼儀正しい印象を与える、きちんと襟付きの服装で撮影したものが好ましいでしょう。
履歴書用紙に「ふりがな」、「フリガナ」がある場合、それに応じた記入をしましょう。
郵便番号や所在地は省略しないで記入しましょう。アパート・マンションの場合は建物名・部屋番号の記入を忘れずに。携帯電話に連絡を希望する場合は番号を忘れずに記入しましょう。
義務教育は卒業年次、高校以上は入学・卒業年次をともに記入しましょう。
入社・退社をもれなく記入しましょう。病院名だけでなく経験科目の記入があるとこれまでの職務内容がわかりやすいでしょう。
持っている資格は記入しましょう。仕事に直接関わらないものでも行動力や前向きさをアピールできます。
仕事とは無関係ですが人柄が感じられる部分です。空白はよくありません。なにか思い出して記入しましょう。
自分のどんな点をこれからの仕事に活かしたいかなど、具体的に記入しましょう。
何を求めて転職しようとしているかを示す部分です。自分の言葉を使って主張をしましょう。
問い合わせをする前に質問事項をまとめておきましょう。
あらかじめまとめておけば要領を得た質問が出来て好印象です。またメモを取るために筆記用具を準備しましょう。
携帯電話を使う場合は静かな場所からかけましょう。
途中で切れたり、雑音が多いとお互いに聞きづらいので、出来れば自宅電話か、外出先からなら公衆電話を使いましょう。
電話がつながったら、まずは自分の名前をフルネームで名乗ってから用件を言いましょう。
用件は、ゆっくり・はっきり話しましょう。
電話の対応の仕方で印象が決まってしまうこともあります。
好印象を持たれる話し方を心がけましょう。
Q.01 | 面接ではどういう事をきかれますか? |
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A.01 | あなたの看護観・この職場を選んだ理由・前職をやめた理由・なにをしたいか前職で学んだ事・できることできないことなどの質問を通して貴方の考え方や仕事に対する熱意、意欲を判断されます。 |
Q.02 | 試験があると聞いたのですが内容は? |
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A.02 | 病院によってさまざまですが、看護基礎・一般常識問題・適性試験・看護観小論文などが多くみうけられます。 |
Q.03 | 不採用になったんですが理由はなんですか? |
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A.03 | 不採用の場合の理由についての開示は通常なされません。不採用の理由ページを参考までご覧下さい。 |
Q.04 | 2件受けて両方採用でした。返事はいつまですればいいのでしょうか? |
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A.04 | 1週間以内がいいと思います。長くなりますと事業主の採用意欲が減退し内定取消しの可能性もあります。特別な事情がある場合は率直に相談されることをお勧めします。 |
Q.05 | 採用の通知がきましたがあまり気がのりません。どうすればいいでしょうか? |
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A.05 | その気がなければ早目の辞退が事業主に親切です。長引くと事業主の採用計画に支障を与えます。ただ、他への就職が可能かどうか判断してからがよいでしょう。 |
Q.06 | 面接時、給与を聞いてないんですが・・・? |
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A.06 | 就職先を決定するうえで賃金を聞くことは重要です。確認してからの方が勤務後のトラブルが未然に防げます。 |
Q.07 | 採用が決まりました。ハローワークから支給される「再就職手当」を受給したいのですが? |
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A.07 | ハローワークにナースパワーの紹介で仕事が決まったことを伝えて下さい。 支給手続きについて説明があります。当社は厚生労働大臣の許可事業所ですので、各種手当金の申請についてはハローワーク(職安)と同等に取り扱われます。 |